MONOW

今よりちょっとイイ暮らし

子供に「高い高い」は危険?揺さぶられっ子症候群とは?

揺さぶられっ子症候群とは、生後約6か月以内の新生児や乳児の体を、過度に揺することで発生する内出血などの外傷。

児童虐待ともなりうるもので、乳児揺さぶり症候群ないし乳幼児揺さぶられ症候群とも言います。

 

揺さぶられっ子症候群では、脳や神経に対して回復不能なダメージがあった場合、運動機能的な障害や発達障害、あるいは最悪の場合では死に至る危険性があることも示されており、こと新生児や乳幼児に対する扱いに注意が呼びかけられています。

不安に思う方もいるかと思いますが、常識的なあやし方をしていれば問題がおこるとはありません。

 

しかし、あやし喜ばせようとして豪快に振り回したり、あるいは車移動の際、新生児用ではないチャイルドシートに長時間座らせるといった行為はしないようにしましょう。