熱中症になりそうな日に、熱中症対策を促すため、政府が発信する情報です。
年々、熱中症によって亡くなる方や緊急搬送される方が後をたちません。
これまで、気象庁の高温注意情報や環境省の暑さ指数(WBGT)等によって国民に注意を呼びかけてきましたが、
令和2年度からは、環境省と気象庁が連携し、より効果的な情報発信を行うため、熱中症警戒アラートを実施することになりました。
発表には熱中症との相関が高い「暑さ指数」を用います。
暑さ指数の値が33以上と予測された場合に発表します。
また、発表内容には、暑さ指数などだけでなく、
具体的に取るべき熱中症対策も含まれていることが特徴です。
参考
https://www.wbgt.env.go.jp/sp/about_alert.php